Small room

小さい部屋を楽しむブログです。

棚は必要?

部屋が狭いと、

収納場所が少ないと思いがちですよね。

 

以前は、私も、

収納不足を感じていたので、

下手ながらも、

DIYで、カーテンレールの上に

棚を作ったりしていました。

 

 

 

でも、棚って、当然ながら、

ホコリが溜まりやすい。

 

特に私は、カーテンレールやキッチンの入り口など、

高い場所に棚を作ったので、掃除が大変でした。

 

カーテンレールには、

息子たちが好きで集めていた

ポケモンのぬいぐるみを飾ってたのですが、

そのぬいぐるみも、息子達が中学校に上がると同時に

人形供養に出し、同時に棚も撤去しました。

 

棚がなくなって思ったことは、

 そもそも私には、

インテリアのセンスもないし、

まめに掃除もしないから、棚は必要ない!ということ。

 

そう思ったら、寝室の棚以外、

DIYで作った棚は、全て撤去しました。

 

今は寝室にだけ、

すのこで作った棚に、

集めたネコグッズを飾っています。

 


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 1か所だけなら、掃除をするのも

苦になりませんね。

我が家はモノが多い!!

こんにちは!

fujiです。

 

今日のカテゴリーは「同居生活」。

 

我が家は2世帯住宅です。

 

1階にキッチンが2つあり、

(お風呂は共用)

リビング、ダイニングがそれぞれ別になっています。

 

1階のリビング、ダイニングは、

義父母の方が広めで、私たちの方は

あとから増築したので、狭め。

 

5人家族では、狭いリビングですが、

2階の子供部屋が広いので、

なんとか生活できている、という感じです。

 

そんな同居生活の悩みは、モノが多いこと。

 

自分たちのモノなら、処分出来るですが、

義父母のモノとなると、

そう簡単にはいきません。

 

義父母は、現在、冷蔵庫3台、

テレビ3台、炊飯器を3台持っています。

 

キッチンは、私たちとは別なので、

夫婦2人で、各3台持っているワケです。

 

冷蔵庫は、今みたいに、

スーパーやコンビニが近くになかった頃の

買い物感覚が抜けず、

メインで使う用、漬物用、来客用と3台あります。

 

テレビは、お互い好きなテレビが見たいから、

という理由で3台。

 

炊飯器は、普段使いと、炊きこみご飯用と、

黒ニンニクを作るの3台。

 

ちなみに、義父母の年齢は、

70代後半~80代前半。

 

今のように、コンビニや100円ショップ、

宅配やネット通販といった、

便利なツールがなく

近くにスーパーもなかった時代に、

家事や育児をしてきた世代なので、

買いだめや複数買いがクセになっています。

 

今買っとかなきゃ、またいつ買い物に来れるか分からないし、

という気持ちがいつもあって、必要以上に個数を買いこんでしまう。

 

おまけに「もったいないから」という理由で

モノが捨てられない。

 

だから、モノが多いのです。

  

そんなわが家でしたが、

先日、やっと、冷蔵庫を1台処分出来ました。

 

私の衣類乾燥機が壊れたので、

どうせ処分するなら、ついでにと説得し、

捨てたのです。

 

冷蔵庫も、衣類乾燥機も、

裏の勝手口に置いてあったので、

 

通路が広くなり、ずいぶんスッキリしました。

 

おまけに、電気代も節約できて、

いいことだらけ。

 

我が家には、まだまだ捨てるモノが

いっぱいあります。

 

義父母の不用品を片づければ、

もっと部屋を広く使うことができるはず。

 

今までは、お客様の家を片づけてきた私ですが、

今年は、自分の家断捨離していこうと

思っています。

 

 

 

小さいキッチンを広く使うコツ③

ある日、思い切って、

シンクから「洗い桶」をなくしてみました。

 

結婚以来、洗い桶でため洗いをしてきた

私にとっては、大きな決断。

 

小さなシンクでは、

洗い桶は場所をとります。

食器乾燥機も置けません。

 

5人分の食器がシンクに入り切らず、

汚れた食器の置き場所に

悩んでいたのですが、

洗い桶をなくしてからは、

全てのモノがシンクに入るようになり、

作業しやすくなりました。

 

大きなフライパンも、

ラクラク洗えます。

 

それに、ぬめぬめした洗い桶を、

洗う必要もなくなりました。

 

小さなキッチンを使いこなす為には、

今までのやり方を見直したり、

やり方を変えることも、

必要なんだと思いました。

 

 

 

小さいキッチンを広く使いこなすコツ②

ザルとボウル以外に、

工夫しているのが、

フライパンの活用法。

 

我が家には、

20cmの片手鍋2個、両手鍋1個の3個のみ。

5人分の煮物をするには、

これらの鍋では小さいです。

 

その代わり、30cmの深型フライパンが、

大活躍しています。


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炒めモノはもちろん、

煮物、揚げ物、魚を焼くのにフル活用。

 

フライパンの方が、

鍋より早く火が通るので、

 時短にも◎。

 

フライパンなら、ガス台の下に

重ねて収納できるので、

20㎝の小さいサイズから32㎝まで

5枚持っています。

 

(つづく)

 

 

 

 

小さいキッチンを広く使いこなすコツ


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横135cm×幅58cm。

 

これが、私のキッチンサイズです。

 

コンロは2口。

 

小さいですが、ここで毎日5人分の

ご飯を作っています。

 

小さいキッチンを広く使いこなすコツは、

余計な調理器具を置かないこと。

 

私の場合、ボウルは、

お鍋でも代用できるなと思い、

お米洗い用の大きいボウルと

1番小さいボウルの2つを残し、

あとは処分してしまいました。

 

処分してよかったことは、

取り出しやすくなったこと。

 

以前は、大中小のザルとボウルを

重ねて、シンク下に収納していました。

取り出す時は、3つのボウルとザルを

まとめて取り出さないと、

取れなかったので、不便でした。

 

今は、2つしかボウルがないので、

2段に分けて収納しています。

 

シンク下の扉をあければ、

さっと取れる位置にあるので、

下ごしらえもスムーズに出来ます。

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

2冊の本

fuji4747.hatenadiary.jp

の記事に書いた、

私が狭い部屋を肯定する

きっかけになった、

2冊の本を紹介します。

 


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◎「身軽に暮らす・もの・家・仕事、

40代からの整理術」(技術評論社)

◎「あえて選んだせまい家: 狭くても

すっきり快適に暮らすアイデアと工夫が満載

」(ワニブックス)

 

 

 

「老前整理」という言葉があるように、

体力が衰える前に、身の回りのモノを

整理しておこうと思った人は、

ぜひ、読んでみてください。

 

「身軽に暮らす~」では、

40代からの思いきった整理術が

書かれています。

(自分らしく生きるには、

この本のように、いろんなことをそぎ落として、

シンプルにならなくちゃいけないんだな、と思います。)

 

「あえて選んだ~」本では、

狭い家で暮らす工夫が

たくさん書かれています。

 

 

狭い家の方が、

モノが増えなくていいし、

掃除も片付けもラクだし、

メリットしかない!と思え、

楽しくなる本です。

 

 

私は、それまで、老後は、今の家を壊して、

もっと住みやすい家に

引っ越したいと思っていたのですが、

これからモノを減らして身軽に生活するなら、

今の狭い家でも、実現出来るんじゃないか

と、思いました。

 

次回からは、私なりに工夫している、

狭い家で暮らす収納術などを

紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして。

 

はじめまして。

 

で、いいのでしょうか?

 

以前開設したブログから、記事が書けなくなったので、

やむなく、新しく始めることにしました。

 

我が家は、主人の両親と同居している2世帯住宅。

ですが、私たちの住んでいる部屋は、

キッチンもリビングもとても狭い部屋です。

 

以前は、狭いことを嘆いていましたが、

ある2冊の本との出会いで、

考えが一変。

 

今では、狭い部屋を楽しんでいます。

 

このブログでは、そんな狭い部屋の楽しい方や、

私の得意分野で仕事にもしている、整理収納、家事のコツに

ついても書いていきたいと思います。

 

よろしくお願いいたします。